ママと離れるのが辛かった娘が保育園の先生が大好きに。

今年の春から、私の下の娘が保育園に通うようになりました。この娘というのが、最近少し手を焼いていて、ママ、ママと私にべったりなんです。何をするにもついてきたり、上の子に世話を焼いていたら、ヤキモチをやいたり、と何かと私のそばを離れたがりません。保育園生活が始まった頃は、保育園という初めてのところに、着たいと緊張ですぐに保育園の教室に入ってくれていたのですが、少し慣れてくると、やはりママべったりになってきました。しかし、保育園の生活に慣れてくると少しずつ変わっていきました。まず、担任の先生の名前を覚えてきてくれるようになり、クラスのお友達の名前も段々と覚えてくるようになりました。そして、歌や踊りをみせてくれるようになった頃でしょうか。私にとって少し嬉しいことがありました。朝、保育園に送っていくときのことでした。いつもは、私と離れるとき、「ママ、ギュウして」とハグを要求し、なかなか教室には入れなかった娘が、さらっと教室に入ってくれたのです。娘にとってそれは担任の先生に褒められるのが嬉しかったから、先生が大好きだったからという感情が生まれたからなのだと次の日になって思いました。なぜなら、次の日は担任の先生がお休みで補助の先生だったので、やはりグズグズしていました。また別の日でも担任の先生だと割とすぐには入れることが多かったので娘にとって、担任の先生は特別なんだと感じ、特別に好きだと思える先生ができたことが、娘の成長を感じ、嬉しくなりました。