幼稚園の先生

バス通園で2人の子供を通わせてました。ちょうどバス停も家の前で時間ギリギリにいつもお迎えしてました。その時4人目を里帰り出産をしたんですが、ほかに3人も子供がいるので産後1カ月後に主人に迎えに来てもらうつもりでした。2人の幼稚園も産前産後と2カ月ちかく休むつもりでした。ところが突然旦那が1カ月後はちょうど仕事が忙しいからと産後1週間ほどで自宅に帰ることなったのです。自宅のほうは転勤族でしたので、身近に身内が居るわけでもないかんじでした。結局元気は子供が3人も一日中家にいるのはしんどいので、戻ってすぐ幼稚園に戻ることにしました。しかし、私の体は全然ついていけませんでした。赤ちゃんに未就学児もいますし、幼稚園生でも親と一緒じゃないと外にも出られずなので私も限界ぎりぎりでした。そんなある日、疲れも溜まりつい昼寝をしてしまったとき「ピンポーン」と玄関の呼び鈴が鳴りました。はっと気が付き時計をみたらお迎え時間が15分ほど過ぎていました。慌てて出ると先生が我が子を連れてきてくれていました。「先生すみません。」と言ったら「全然大丈夫ですよ~、産後でお疲れだと思いますので気にしないでくださいね」とおっしゃってくださいました。子供は沢山産むのは自分の責任だしだからって忙しいから手伝ってともなかなか言えず、また転勤族でそんなに仲の良い友達が近所に居たわけではないので一人で抱え込んでいたんだと思います。そんな一言にすごく有難かったのを今でも覚えています。一言声かけてもらえるだけで、ちょっと心が救われる、本当に感謝しています。私は引っ込み思案な子供だったのでなかなか幼稚園に入ってから友達ができなくて困っていました。それまで遊んでいた近所の子とは別のクラスになってしまい、どうやって知らない人に話かけて良いかわからなかったのです。クラスの子供たちと一緒に先生を中心にして遊ぶことはありましたが、いつも一緒にいるような友達はできず、自由時間はたいてい園内をひとりでうろうろしていました。友達と遊んでいる子をみても自分からは入っていけずとてもつまらなかったのを覚えています。ただ、私はいろいろな子を見て性格などを推し量り自分に合うかなどをいろいろ考えていたので、次第にこの子と友達になりたいと思うようになっていました。それからはその子の近くで一人でその子が遊ぶ様子を見たりしていました。だけど自分からは声をかけることができず、向こうも気にしていない感じだったのでなかなか友達にはなれません。そんな様子を先生が見ていたようで、ある日私に「あの子と一緒に遊びたいの?」ときかれてうなずくと、先生はその子の方にいって何か話していました。私はすごく緊張しましたが、その子は笑顔でこちらにきてくれて一緒に遊ぼうといってくれました。それからはその子を始めとして友達が少しずつでき始めて楽しく幼稚園で遊べるようになりました。友達作りを手伝ってくれた先生にはとても感謝しています。
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