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子どもの幼稚園入園で神経質になっていた私をほぐしてくれた園長先生の言葉

このたび長女が無事に幼稚園に入園することになりました。長女は初めての子どもなので、全てのことが子どもにとっても親にとっても初体験になります。なので、奈良の大和高田でも保育士を求めるには幼稚園に入園という新しいステージに進むことについて、これからどんな幼稚園生活を送るのかなとドキドキわくわくしていました。同時に、我が子が幼稚園という新たな環境に順応できるよう親としてしっかりサポートしなくてはという意気込みも強くありました。いま思えば、私は新しい環境に対する不安で神経質になりすぎていました。この口コミの奈良を保育園からは見つけると「幼稚園に楽しく通えるかな」「お友達を作れるかな」「一人できちんとトイレできるかな」といった不安を親の私が強く感じていたからこそ、「子どもをサポートするのは私なんだ!」と肩に力が入っていたのだと思います。一方で子どもの方はというと、一度も泣くことなく楽しそうに幼稚園に通いはじめました。ところが幼稚園に通い始めて二週間がたったころ突然夜泣きするようになったのです。これまでほとんど夜泣きをすることがなかったので、タイミング的に今回の夜泣きは幼稚園入園に関連したものに違いないと思いました。「楽しそうに幼稚園に通っているけど、本当はしんどいんだ。もっと心のサポートをしてあげないといけなかったのに…」と一気に気持ちが塞いでしまって、なにをしても泣き止まない子どもを抱っこしながら涙が出てきました。連絡帳に”夜泣きするようになったのですが、うまく泣き止ますことができません。おかげで寝不足のまま幼稚園に行かせてしまいました。愚図りやすくなっているかもしれません。すみません。”と書きました。すると、いつも担任の先生が連絡帳に返事を書いてくれていたのに、園長先生が”おかあさん神経質にならなくて大丈夫。夜泣きは幼稚園に通いだした子によくみられることですよ”とお返事してくれていました。”神経質にならなくて大丈夫”という言葉をみて、自分が神経質になりすぎていたこと、不安を強く感じていたことに初めて気がついたのでした。「そうか。もっと肩の力を抜いていいんだ。頑張らなくていいんだ。」と思ったとたんに、子どもの夜泣きに付き合うことが楽になりました。不安でガチガチになっていた私を暖かく包み込んでくれた園長先生の言葉に、「この幼稚園に子どもを通わすことができて良かった」と心から思いました。