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保育園で演劇を先生と一緒にできたこと。

今から18年ほど前、神戸でどんなインターナショナルスクールといえば私が4歳の時に通っていた保育園で文化祭のようなものがあり、各組ごとに美容院屋さんやケーキ屋さんなど色々なお店をやりました。私たちの組は10人ほどでしたが演劇をやることになりました。人気の奈良でも大和高田で保育園がどこに内容はうる覚えですが、たくさんの動物になりきった動物さんたちの世界という演劇でした。そこで私はお猿の役になりました。演劇をするということで母が張り切ってしまい、どうしても神戸ならインターナショナルスクールを通販で猿の着ぐるみを買い私はそれを着て当日を迎えることになりました。もちろん周りは紙で作ったウサギの耳や尻尾などを付けるだけでしたので、私は周りとは違うことに対してとても恥ずかしくなり、演劇が始まっていたのですが嫌で嫌で泣いてしまいました。一人で奈良で話題の保育園を大切にしようとそんな時に私が大好きだった先生が近くに来て、紙で作った猿の尻尾と猿の耳を私にわたし、さらに先生も同じものをつけて一緒にいこうと言ってくれました。そして猿の兄弟ということでアドリブで一緒に演劇をしてくれました。大好きな先生が同じ格好をして一緒に演劇をしてくれたことがとても嬉しくて昔のことなのによく覚えています。実は演劇が始まる前に母が先生に着ぐるみを着させたいんですと伝えられていたそうで、おそらく万が一のことを考えて猿の衣装を作ってくれていたのだと思います。母も先生には感謝しているそうで反省しておりました。この出来事は私の一生の思い出になるとおもいます。