保育園で出会った不思議な子の話

2020年9月
  • 保育園で嫌われた娘が先生に助けてもらった

    保育園

    私の娘は、お兄ちゃんがいてかなり気が強く、採用保育士が奈良では大和高田のどこにもしかも甘えん坊と言うちょっとめんどくさい性格です。
    お兄ちゃんが優しいので、いつも調子に乗っていました。こんなバイリンガルスクールでは神戸の私もしつけが甘かったので独占欲が強かったりひとの真似をするなどの性格でした。
    なので、2歳児クラスで園に入ったのですがお友達にはなかなか輪に入れてもらえなかったり、悪口を言われてしまっていたようでした。アドバイスしても変わらず、評判では奈良が良いと保育園を巡っていつも行きたくないというので先生に相談してみました。私は、娘の性格が原因としてあることは承知していましたのでそのように伝えましたが、どんなに神戸でインターナショナルスクールを娘に対してはいっさい咎めることなくほかのお友達に悪口を言ってはいけないとか、輪に入れてあげてと言ってくださいました。
    なんとなく嫌われてしまう娘の方を変えようと努力していましたが、先生の対応は目から鱗でした。
    その対応で、見事に娘はみんなと仲良くなれました。少し大きくなると違うのかもしれませんが、2歳児は素直だし、いうことを素直に受け止めてくれるんだな、と思いました。
    娘よりは自分の育て方が悪かったな、娘に迷惑をかけて申し訳ないなと思っていましたが、自分の気持ちもなんとなく救われました。先生の人間性に感謝しています。

  • 姪っ子の幼稚園の美人先生

    保育園

    自分は車を所持していた事から、奈良でも評判の大和高田の保育園ではここで出勤前に毎朝姪っ子を幼稚園に送り届けて上げていた時期がありました。その時には校門の前に車を止めてその場でお別れするのですが毎朝見送りに担任の先生が挨拶に来てくれるのが地味に嬉しかったです。多くのエレメンタリースクールの中で神戸では比較的年齢が若く美人な人だったので軽い世間話ではありますが朝から楽しく会話出来るのが楽しみで送りを請け負っていた節もあります。姪っ子の園での様子や今日一日のスケジュール等々を聞かされた後にいってらっしゃいやお仕事頑張って下さいと一声掛けて貰えると単純ですが凄く元気になりました。どうやって神戸のインターナショナルスクールに姪っ子が演劇をする歳に姉の旦那さんが仕事で来られないという事で送り迎えの車出しの序でに観覧した事がありました。最後には家族へ向けた手紙を園児達が読むコーナーがあったのですが、その時に姪っ子が毎日休まずにお弁当を作ってくれる母、お仕事頑張っている父と並べて送り迎えをしてくれる自分に感謝を述べてくれました、その時点で感動やら何やらで姉を差し置いてウルッとしていたのですが、担任の先生が一言何時もご苦労様ですと笑顔で会釈してくれたのが堪らなく嬉しかったです。奈良でも評判の保育園ならばと邪な気持ちは多分にありますが姪っ子の送り迎えをしていた時期は潤いの無い灰色な生活を送っていた自分としてはちょっとした幸せでした。