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椅子でつながった素敵な遅番の保育園の先生

長男と長女の年齢差は何と11歳です。長男は来年6年生で長女は保育園の0歳クラスにいます。評判で奈良の大和高田の保育園を私はフルタイムで働いていて残業も多く迎えに行くと保育園で一番最後ということが結構あります。長女の保育園では遅番の保育士の先生が決まっていて必ずその先生が長女をみてくれています。長女はその先生を独り占めにして相手をしてもらっています。長女がなかなか帰りたがらない日もあって、少しでも奈良の話題の保育園を多分先生は早く帰りたいだろうと思うのですがいつも笑顔で付き合ってくれます。その先生は多分40歳くらいです。さすがに年齢は聞けませんが私とも色々話をします。長男の話もします。ある日長男に初めて勉強机を買ってやったんだけど、タイヤの付いていない椅子を買ったら気に入らないらしくてそれを理由に全然勉強しないという話をしました。そうすると、先生のお嬢さんが使っていたタイヤの付いた椅子で使っていないのがあるからくれると言う話になったのです。週末先生の家の前まで車で取りに行くことになりました。ナビに住所を入れて向かい少し遅れましたが到着しました。角地のレンガ色の一戸建てということですぐに分かりました。庭の手入れもきれいにされていて「さすがだな」と思いました。ご主人が椅子を持って出てこられ先生は「遠かったですよね。わざわざありがとうございました」と話されました。「こちらこそ、本当にいただいちゃっていいんですか?」と聞くと「捨てるに捨てられなくて、まいさちゃんのうちで使ってもらえるならありがたいです」といつもの笑顔言われました。長女が本当に素的な先生に毎日みてもらえて、こんな縁もできるなんて幸せなことだなとつくづく思いました。