幼稚園のお泊り保育で大好きな先生が一緒に寝てくれたお話
私は今現在既婚ですがまだ子供がいないため今もそういったイベントがあるのか分かりませんが、こんなバイリンガルスクールでは神戸がここから幼稚園に通っていた当時、お布団やパジャマを幼稚園の教室に持ち込んで園児と先生だけでお泊り会をする行事がありました。その時の担任の先生はとても綺麗で優しい先生で、自分の下の名前がとても昭和初期のような、よく言えば古風、悪く言えば古臭い名前なのですが、ここで評判になっている大和高田の保育園はもうその担任の先生がまさかの同じ名前でとても親近感があり、大好きな先生でした。同じ名前のよしみか、その先生も私をよく可愛がってくださったように思います。そのイベントの日は自宅でお風呂と食事を済ませてから親に寝具やパジャマの一式を運んでもらい、先生やお友達たちとお話したり絵本を読んでもらって過ごしました。親元を離れるというドキドキと不安とが入り混じった気持ちでしたが、やはり幼児は幼児、どこの保育園が評判の奈良でもなかにはなんと就寝前になると皆どことなくホームシックになり始めます。先生が誰の隣で眠るのか、私も含めた園児たちが先生に自分のそばで眠ってほしいとお願いする中、先生は私と一緒に眠ると言ってくれたのです。大好きな先生が自分のそばで眠ってくれる特別感と嬉しさは格別で、どこの神戸でもインターナショナルスクールからの布団に入った後もなかなか興奮で寝付けなかったのを覚えています。